ホーム

5,000円(税込)以上お買い上げで送料無料
クリックポスト198円/佐川急便480円
12時までのご注文は最短当日発送(休業日を除く)

カート
ユーザー
絞り込む
カテゴリー
グループ
コンテンツ

タイトルと画像は何の関係も御座いません

来年に向けて製作物を作成中でして

そのデータです

 

出来栄えに満足していて

フライングで使用しています

 

何の画像が分かる方は

かなりのオルセンオルセン通です

 

因みに改装前の店内写真です

2019年2月頃の写真でして

我々にとってはとても思い出深い写真です

 

さて、教育などと言った

少しお堅いテーマでありますが

オルセンファミリーの記録も兼ねて

書き残しておきたいと思います

 

私たち夫婦の中で

子供達に接する(教育)をする

上で大切にしている事が

あって

 

それが実を結び

嬉しい事があった時の

お話しです

 

 

我が家の次女のお話し

名前は、はるちゃん、6歳

 

しっかり者の

長女と

4歳にして自覚症状があるほどに

ビジュアルがかわいく

自分が甘やかされる存在であると自覚している

お嬢様タイプな3女に挟まれて育った

次女はるちゃん

 

2歳上の長女ほどは

しっかりと出来ない

 

しかし、3女がやっている事を

自分がすると親から怒られる

少し可哀そうなポジション

 

元々、マイペースな女の子っていうのもあるけど

実際に色々な事がマイペース

少し心配になるぐらい

 

それもあってか

僕たちからお叱りを受ける回数が

圧倒的に多いのもはるちゃんだったりする

 

「ごはん食べる時は右手でお茶碗持ちましょうね」

※次女は左利き

 

うん、と頷くが

次のターンのごはんの時には

左手のお箸だけ

 

「右手でお茶碗もつ!!」

みたいなやり取りを

リアルに1,000回やってるけど

毎回リセットされてしまうタイプ

 

分かるぅ~~~

うちの子も・・・

といった共感もあると思いますし

そこまで珍しくはないけど

 

長女がてきぱき出来るだけに

少しマイペース過ぎやしないか

心配な存在

 

けど、頭の回転は速かったりするし

人と違う感覚を持っている事は知っている

 

そんな次女とある日

ママチャリで2人乗りしていた時

 

時間は18時ぐらい

お店から、自転車で数分の自宅への

帰り道に雨が降ってきた

 

もう少し詳しく説明すると

僕は、次女を家に送り届けて

またお店に戻り仕事をする予定をしていて

 

お店を出て

家に帰る頃には次女は寝ている時間になる事を

次女は知っていました

 

家まであと1分ぐらいの所で

パラパラと雨が降ってきて

「はるちゃん雨降ってきたね~もう家着くから、頭の上でしいたけしといて~」

と、告げた後に次女が放った言葉に

鳥肌が立ち、成長が垣間見えた瞬間でもあり、うるっとしてしまいました

 

マイペースな

はるちゃんが

この状況で私に対して

何と言ったと思いますか?

 

少しお考え下さい。笑

.

.

.

.

.

.

.

.

.

.

.

.

.

.

答えは、一言こう呟きました

「お店に傘あんの?」って

 

えっ?そんな所まで想像出来るんかって

びっくりで

めちゃくちゃ優しい子なのは知っていますが

 

僕が仕事を終えて

お店を出る時の事まで考えが及ぶ事に対して

その気遣いに

驚きと、喜びが交じり合ってとても感動したのです

 

思いやりと想像性

生きていく上で、必要不可欠であり

大人でも欠けている人が多い

 

僕たち夫婦の教育が

あの発言を引き出す事が

出来たかは断言出来ません

 

しかしながら

 

日ごろから子供達には

最低限の教育(勉強)を与える事とと

 

自己肯定感を高めて

上げたいと思い接しているつもりです

 

しっかりと褒める事は褒める

その発言の時も、一旦、自転車を止めて

 

「はるちゃん、パパちゃんはうれしい。お店から出る時に傘がないと濡れてしまうから心配しれくれたんやんな?」

って

ニコニコしながら、うんって答えてて

 

「はるちゃんな、そうやって人の事を心配しれくれたら、心配してくれた人はすごい嬉しいし、はるちゃんの事も心配してくれる人になるんやで。とにかくそんな事を心配してくれる、優しいお姉さんになってくれてパパちゃんはうれしい」

※23年4月から1年生です

 

 

小さい時に親とか先生に褒められるのって

うれしかったですよね

 

正直なところ
あまり褒められる様な事を
していなかったので

あまり記憶になかったりするんですが
褒めてくれた事は覚えてて
その分野の事って
その後に繋がってたりします

自己肯定って
難しいと思う

自分で自分に価値を見出すって
特に日本人には不得意分野だとも思う

でもでも

自己肯定だったり、自分に自信が持てる
様になってようやく土台がある程度

築きあがっていくというか
本当にそこからがスタートだと思う

そっからようやく

あれがしたいとか
これがしたいとか
あーなりたいとか・・・etc

に続いていくもんであって
親にも褒められて、先生にも褒められて

人とは少し違う服装してて
って部分で我々の職業である子供服屋さんが

「服育」として役割を果たしているじゃないかな?
と感じる時があったりもします

ある日、長女の授業参観に出席しました

授業は正に、自己肯定感を高めようっていうのが
メインの題材になっている授業で

先生が「皆さん自分の事が好きですか?」
手は上げなくて良い、自問自答して下さい

僕が心の中で思ったのは
「多分、長女は自分の事好きやと思ってると思うけどな~」

 

授業のスタンスとしては、自己肯定ってことは難しい

でも、みんなそれぞれ自分に価値があるって事を見出して欲しいだ!!っていう内容

 

授業は続き
「家でお父さん、お母さんに良く褒められる人~手を上げて~」
の質問に

多分、うちの子、手上げると思う・・・
と思ってたら

普段、参観で手を上げるタイプでは全くないけど
耳にぴったりとつくぐらいに、垂直に手を上げていたのが

クラスでうちの子を合わせて2人だけで

その時も

長女に対しても
次女に対しても

接し方はそこまで間違っていないのではないかと感じる事が出来たのでした

人と違う生き方をして欲しい訳ではないけど
特にこの日本という国において

その他大勢になってしまう事には危惧してしまう
あくまで、皆が出来る事もしっかり出来るようになった上ではあるけど

豊かな人生を歩めるように

将来役立つものを何か

1つでも多く持たせて上げる事が出来れば
良いなと思うのです

LINE@で友達追加